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【包茎小説】包茎くんの採尿

~~ 1 ~~

俺は今、病院のベッドで横になっている。
足元に目をやると、2つの大きな石灰の塊が、何やらものものしい器具に吊り下げられている。
俺は今から数時間前、横断歩道を歩いてるときに車に突っ込まれて、両足を骨折してしまったのだ。幸い複雑骨折などにはならず、全治2ヶ月ほどで退院できるそうなのだが。

暇だ。なにしろ両足を骨折してしまったのだから、自由に歩くことができない。大学のテスト期間までには退院できるだろうが、その間、授業にまったく出れない。単位は大丈夫だろうか?
いや、そんなことよりも今、俺の目の前にはもっと差し迫った危機がある。

・・・オシッコがしたい。
そう、トイレにも行くことができない俺は、尿瓶に用を足すしかない。それも、看護師さんに採尿してもらうことになるのだ。

恥ずかしい?
性器と、そして放尿を、女性に見られてしまう。しかも、ここの看護師はやたら若い女性が多い。
たしかに恥ずかしい。でも、生理的欲求は当然のことだし、看護師にとっては男性の尿を採るなんてことは日常茶飯事なんだから、そんなに恥ずかしがることじゃないはずだ。

いいや、違うんだ。
俺のペニスは・・・いや、ペニスなんて逞しそうなイメージの言葉は似合わない、俺のオチンチンは・・・恥ずかしいことだが、子供並の大きさで、先っちょまでしっかりと皮を被ってしまっているのだった・・・。


~~ 2 ~~

(やばい・・・ションベンしたい・・・)

どうしよう。こんなオチンチンを、女性に見られてしまうなんて、耐えられない。
仮性包茎の男性は意外に少なくない、そう聞いたことがある。でもそれは、例えばセックスの前など、こっそり剥いて誤魔化してしまうことが可能だ。
それに対して俺は、そう、俺のオチンチンは真性包茎。こっそり剥くなんてことはできない。
いや、そもそもその前に、俺のオチンチンの大きさは極小、例えるならいわばポークビッツで、これだけでもう充分に女のコにバカにされること請け合いだ。

「失礼しま~す」

いきなり部屋に入ってきたのは、見習看護師の恵美ちゃん。俺がこの部屋に運び込まれてきたときに、しばらく会話した女のコだ。実習生なので俺より年下っぽい。可愛かったので、いろいろ話をしてみた。
なんでも、見習いは既にしばらくやってるそうで、だいぶ慣れてきたらしい。そのときの会話は、なぜか途中から彼氏・彼女の話になって、俺は年上だったからだろうか、つい見栄を張って彼女がいるなんて嘘をついたりもした。
いつもこういうところで見栄を張ってしまう。俺自身はたいした人間じゃないかもしれないが、プライドだけは人一倍高いかもしれない。

恵美ちゃんは、隣のベッドの下を覗き込んでゴソゴソと作業している。病院のベッドの下には何やらいろいろ用具が入ってるらしい。この病室は、ベッドは4台あるのだが、幸い、と言ってよいだろう、今入院しているのは俺一人だけだ。

(やべえ・・・ションベンしたい・・・
 出そうだ・・・、でも・・・)


~~ 3 ~~

本来ならオシッコしたいと声をかけるべきなのだろうが、俺の場合はそうはいかない。
いや、俺が我慢していることは、問題をただ先送りしてるだけに過ぎず、何の解決にもなってない。
違う、先延ばしすることに意味はある。恵美ちゃんの他にも看護師さんは何人かいる。
(うう・・・ションベンしたい・・・)
ここに運び込まれるとき、キレイな年上のお姉さん看護師を見かけた。どうせ見られてしまうならあの人のほうが・・・
いやいや、「ボク、子供だねw」って感じで心の中で馬鹿にされてしまいそうだ。それは嫌だ。
だったらここにいる年下の恵美ちゃんのほうが・・・いや、それはもっと恥ずかしい。さっき、見栄をはって年上の男っぽくカッコつけてしまったし・・・。
(ションベン・・・ションベン・・・何とか我慢するんだ・・・)
そうだ、あれは婦長さんだろうか、40歳ぐらいの看護師さんがいた。こうなったら、あの人のほうがいい。オバさんならそれほど恥ずかしくない、かも。
少なくともやっぱり、若くて可愛い娘に見られて(知られて)しまうのはあまりにも恥ずかしすぎる。
(はぁ・・・ションベン・・・漏れそ・・・)
でもどうやって? ナースコールで呼んだときに、待機室にあの人がいるだろうか? あの人がいたとしても、他の若い看護師が採尿に来たりしたら?
じゃあ俺は、あの人がたまたま部屋に入ってくるのをじっと待つしかないのか?
でも、もうションベンがかなり我慢できない。じつは、もう既にちょっとチビっちゃったりもしてる。
(うぅぅ・・・ションベン・・・出そう・・・どうしよう)


~~ 4 ~~

「奥村さん?」

いきなり恵美ちゃんが声をかけてきてドキッとした。
しかも、恵美ちゃんの口からさらに続けて飛び出した言葉が、俺をさらに動揺させた。

「もしかして・・・オシッコですか?」

心臓が飛び出そうになった。
バレた。

「え!? ま、まあ・・・」

咄嗟に答えてしまった。オシッコしたいという本能には逆らえなかったのか。俺は必死に冷静を保とうとするが、はたして動揺を隠せているのだろうか。

「なんで・・・、わかったの?」
「だって、ここに入ってからもう数時間、
 奥村さん、一度もオシッコしてないし。
 それに・・・いかにも我慢してるって
 感じだったし(笑)」

あぁ、バレてた。
たしかに俺は少し息が荒くなってて、腰もモゾモゾと動いてた。

「ハ、ハハ・・・
 いや、ちょっと、我慢してて」

何とか冷静を保とうとするけど、俺の笑顔は少し引きつってたかもしれない。

「ふふ、いるんですよ。
 恥ずかしがって我慢しちゃう人。
 でも、奥村さん、
 カナリ、我慢してますよね?
 こんなに我慢しちゃう人は
 珍しいかも(笑)」
「ハ・・・ハハハ・・・」
「誰でもする、
 恥ずかしいことじゃないんですから。
 今度からは、したくなったら
 すぐに言ってくださいね」

にこっと笑う恵美ちゃん。ああ、可愛すぎる。
でも・・・その可愛すぎる年下の恵美ちゃんに、これから見られてしまう。
オシッコを、オシッコするところを、
違う・・・、俺のちっちゃい子供オチンチンを!!


~~ 5 ~~

恵美ちゃんがベッドの下から尿瓶を取り出して、ベッドの上に置いた。そして、俺のズボンとパンツのゴムに手をかけた。
ドキッとした。これから女のコにズボンとパンツをずり下げられてしまう。初めての体験だ。女のコに大事なところを見られてしまうなんて、おそらく小学校低学年のときのプールの着替え以来だ。

「・・・もしかして、緊張してませんか?」

図星だ。

「彼女いるって言ってたから、
 見られるの、慣れてますよね(笑)
 ズボンとパンツを下ろすので、
 ちょっと腰を浮かせてもらえますか?」

言われたとおりに腰を上げるしかない。もう後には戻れない、ジェットコースターに乗ったあの気分だ。

そして、恵美ちゃんの指がしっかりと俺の下着にくい込んで・・・
「失礼します。」
するるっと呆気なく下ろされてしまった。

「ぁ・・・」

恵美ちゃんは目を大きくして、ちょっと驚いた表情をみせた。恵美ちゃんの瞳孔の中心には、きれいな白い皮でコーティングされた、俺のちっちゃなポークビッツがはっきりと映っていた。
しかもその上には、俺は体毛が薄いので大人の男性としてはやや量が少ないかもしれないが、それでもその小さなモノとはとても不釣合いな陰毛が茂っている。
かなりおかしなギャップだ。


~~ 6 ~~

恵美ちゃんは驚いた顔で少しの間じっと見ていたあと、何か悟ったような感じでこちらを向いて、少しはにかんで言った。

「そっか・・・
 それで恥ずかしくって我慢してたんだ」

あああぁぁぁ、見られた、見られてしまった。知られた。すべて見透かされた。こんな年下の女の子に、すべて・・・。ああああぁぁぁぁ。

俺の顔は真っ赤になっていたはずだ。
恵美ちゃんは少しだけ困ったような顔をして、それから言葉を続けた。

「だいじょうぶ、
 恥ずかしがることないですよ。
 先輩も、こういう人、
 ほんのときどきいるって言ってました」

恵美ちゃんなりにフォローをしてくれてるつもりだろうが、フォローになってない。

「そ、そう・・・いるんだ・・・。」
「気にしないで。
 それに、こういうのを見ると、
 なんだかカワイイって思っちゃうし。
 ・・・あ、みんなには
 内緒にしといてあげるね」

あぁ、年下の女の子に言われる言葉ではない。俺のプライドが崩壊してゆく。

「我慢してるんだよね。
 さあ、オシッコしましょ」

気のせいか、俺のアソコを見てから恵美ちゃんの口調がなんだか変わってる気がする。
ええい、もうどうでもいい、そう、今の俺は猛烈にオシッコがしたくもあるのだ。


~~ 7 ~~

俺の両足は器具で吊るされて動かすことはできない。だから俺は今、仰向けで、肘をついて上体を少し起こしている格好だ。
そして膝までズボンとパンツが下げられて丸出しとなっている下半身に、尿瓶がそっとあてがわれる。
あれだけ嫌がってた採尿だったが、いざ股間に尿瓶をあてられてしまうと、我慢を重ねたオシッコを開放できることに思わずホッとしてしまう。
でも・・・

「ぁ・・・ゃだ・・・」

戸惑う恵美ちゃん。俺も目の前の、そのどうしようもない状況に気が付いた。

「ご・・・ごめんなさい・・・その・・・
 オ、オチンチン短すぎて・・・っ
 先っぽが瓶の口に届かないっ」

恵美ちゃんに罪は無いのかもしれない。でも、恵美ちゃんの顔は、笑いを堪えるのに必死になってる。

「もうちょっと・・・っ
 起き上がってもらえますか・・・?」

恵美ちゃんもなんとか平静を装おうとしてるみたいだ。

「あ・・・は、はい」

なんで俺がかしこまらなければならないのか。でも、なぜか、思わずそう返答してしまう雰囲気だった。

肘を付いて上体を起こしていた格好から、手を伸ばして上体を起こした格好となる。必然、俺のオチンチンは前に出ることになる。恵美ちゃんはその前に出たオチンチンと玉袋のあいだに、えいえいと尿瓶の口を押し込む。

「はいりました。
 じゃあ、オシッコしちゃっていいですよ。」

・・・ここまで、とんでもない辱めを受けてしまった。でも、終わってしまったことなんだから仕方が無い。もう忘れろ、忘れるんだ。
それよりも今は、ずっと我慢してたオシッコをやっとできる。オシッコするところを見られるところもかなり恥ずかしいんだけど、それはもう仕方が無い。
俺は自分に言い聞かせて、今まで必死に閉め続けていた股間の力をそっと抜いた。


~~ 8 ~~

5秒。

・・・出ない。

女のコに見られているからなのか、病院のベッドの上という非日常的な空間だからなのか、とにかく、緊張してオシッコが出ないのだ。
猛烈な尿意は感じる。今にも漏れそうだ。でも出ない。おかしい。出そうなのに出ない?

オシッコを出そうと頑張って、ときどきひくっと収縮と弛緩を繰り返す俺のオチンチンを、恵美ちゃんは間近でじっと見つめている。その姿はまるで、大人のペニスから放出される尿は見慣れているけど、子供のオチンチンからでちゃうオシッコを見るのは初めてだから興味深深なんだよ、とでも言ってるかのようだった。

10秒。

・・・出そうとしても、出ない。

「あ、あれ・・・、出ない」
気まずい沈黙をやぶるためにオシッコを出したかったが、それが出ないんだから代わりに声を出すしかない。

「ふふ・・・
 緊張しちゃって出ないことって、
 よくあるんですよ。
 んーと、じゃあ、
 私の言うとおりにしてみてください」

恵美ちゃんはにんまり微笑む。

「目をつぶって、それから、
 ここがトイレだと思って。
 目の前に白い便器があると思って」

俺はちょっと戸惑ったが、言われたとおりに目を閉じて、トイレを想像してみる。

「ここはトイレ、トイレですよ~。
 だから、オシッコしちゃってもいいんです」

あぁ、たしかに出そうな気がする。これは思いのほか効き目がある。出そうだ。
オシッコが、俺の短いオチンチンの先っちょまで進んだのがわかる。
・・・でも出ない。先っちょまできてるのに、出ない。
まるで俺のオシッコが、こんな可愛い女のコに間近で見つめられることを恥ずかしがって、出てくるのを拒んでいるかのようだ。


~~ 9 ~~

「しー、しー」
突然、恵美ちゃんが声を出した。
「え!?」
俺は驚いて目を開ける。

「ふふ、自分がちっちゃい子供だと思って。
 お母さんに抱えてもらって
 オシッコしてたときのことを思い出して」
「え・・・でも、
 それは、さすがに・・・ちょっと・・・」
「これ、効き目あるんですよ。
 私がお母さんだと思って」

これは恥ずかしすぎる。でも、なぜか逆らえないんだ。
目を閉じて、想像してみる。
「しー、しー」
女のコのかわいい声が耳に入る。
トイレというよりは、オマルを想像してみる。
なんとなく、イメージできてきた。
「しー、しー」
でも、俺がこの恵美ちゃんのかわいい声を使って想像している声の主は、恵美ちゃんではなく、お母さんでもなく、年上のお姉さんだった。
いや、もっと正確に言えば、年上のお姉さんである恵美ちゃんだ。
「しー、しー」
その年上のお姉さんに甘えるように、
その年上のお姉さんにすべてを委ねるように―


~~ 10 ~~

チョロ・・・チョロチョロ・・・
ジョジョーーーーー

「キャッ でた!」

まるで赤ちゃんがオシッコをしたかのように喜ぶ恵美ちゃん。でも赤ちゃんと大差の無いオチンチンなんだから、無理も無い反応なのかもしれない。
オシッコが途切れることのないしっかりした本流となったことを確認して、俺は目を開けた。

皮がしっかり剥けてる男性なら、おそらくオシッコは綺麗な一本の放物線を描くのだろう。でも俺のオシッコは、先っちょで口をすぼめている皮にぶつかって、まるで以前見たアダルトDVDの女のコがそうであったかのように、四方八方に飛び散っている。
そんな状況を恵美ちゃんは間近で、物珍しそうにしっかりと見つめている。

あまりにも恥ずかしすぎて、もう俺は直視できない。天井を見上げて、我慢してたオシッコを噴出しつづける。
あぁ、俺の視線の下では、俺の恥ずかしいオチンチンがオシッコを噴き出している様が、恵美ちゃんに余すとこなく視姦されてるんだろうなぁ・・・。

恥ずかしい放尿が、ようやく終わってくれた。
視線を天井から下におろすと、恵美ちゃんの目の前にある尿瓶には、薄黄色の液体が溜まっている。
尿瓶の大きさは1リットル、だと思う。その4割ぐらいを満たした。400ccといったところか。我慢しただけあって、我ながら結構な量だ。


~~ 11 ~~

我慢を重ねたオシッコを放出し終えて、俺は思わずフゥーとため息を付く。
そして恵美ちゃんを見ると・・・あれ?
まだ右手で持った尿瓶をそのままに、じっと見つめている。

「オシッコ、また止まっちゃったかな?
 シー、シー。 シー、シー。」

俺はキョトンとして答える。

「あの・・・その・・・オシッコ、
 もう終わったんだけど・・・」
「え!? でも・・・?
 あれだけ我慢してたのに、
 これだけしか出てないよ?
 まだ残ってるんだよね。
 全部出しちゃっていいよ?」

でも残念ながら、なのか? 俺の膀胱はもう空っぽで、それはさっきの万感の溜め息も示していることなのだ。

「え・・・? これで終わり・・・?
 ・・・。
 ・・・そっか、そうかも」

彼女は俺のオチンチンに目をやって、そして一人で納得したようにつぶやいた。もしや・・・。
そういえば、女性は尿道が短いからオシッコの我慢が効かない、というのを聞いたことがある。
まさか、俺の短いオチンチンは尿道の長さも子供並で、だから子供並にしか我慢が効かないと思われたのか?
いや、そんなはずは。でも、彼女に言わせれば量が少ないらしいし・・・、じゃあ彼女は一回にどれくらいの量をしてるんだろ、というか他の男性の量と比べてるのか?


~~ 12 ~~

そう考えている間に、恵美ちゃんはティッシュを取り出していた。

「じゃあ、フキフキしましょうね。」

そう言うと、人差し指と中指を、俺の子供オチンチンの先っちょに添えた。

「ホーケイのオチンチンは、
 皮を剥いて拭いてあげないと
 先っぽの余った皮の中にオシッコが
 溜まっちゃって、不潔なんだって。
 奥村君もいつも
 ちゃんと剥いてから拭いてる?」

突然された質問に俺は戸惑った。

「い、いや・・・男の人は
 ティッシュで拭かないというか・・・
 振るっていうか」
「え? プルンプルンしちゃうの?
 やだ、なんかカワイイかも。
 じゃあ、私もそうしちゃおっかな」

そう言うと、恵美ちゃんは俺のオチンチンを人差し指と中指でつまんで、左右に勢いよく振った。

プルンプルンっ

・・・今の俺の状況を冷静に考えてみる。
ベッドの上で下半身を丸出しにして、オチンチンは可愛い女の子の右手の中で、プルンプルンと振られている。
短いながらも俺の尿道と余った皮の中に残っていたオシッコは、彼女の右手の動きに合わせる様に尿瓶の中に飛び出していく。
これ以上無いくらいに恥ずかしい状況だ。


~~ 13 ~~

「じゃ、皮剥いて拭いてあげちゃうね」

恵美ちゃんは改めて、俺のオチンチンの先っちょに人差し指と中指を添える。
グイッとやや乱暴に、その指がオチンチンの根元の方向に動いた。

「イッ イテテ!」
「え!?」

彼女は慌ててオチンチンから手を離す。
そしてそーっと丁寧に、改めて指で動かしてみる。
俺の敏感な部分がちょっと顔を覗かせると、皮の先はもうピンと張り詰めてしまっていた。

「あ・・・っ これって・・・えーと・・・
 真性・・・ホーケイ・・・
 っていうんだったけ?」

コンプレックスの塊を具体的な言葉にされてしまい、俺の顔からボっと火が噴き出る。

「実習でも授業でも、
 真性ホーケイのことについては無かったよ?
 すごい、
 ちょっと勉強になっちゃったかも(笑)」

恵美ちゃんはほんとに物珍しそうに、まじまじと見つめている。

「あれ・・・? でも、コレって・・・。
 奥村さん、彼女いるって言ってましたよね?
 でも真性包茎って、
 セックスできないって聞いたことが・・・」

どこまで鋭いんだこの娘は。

「いつもどうしてるんですか? それに――」

存在しない彼女。恵美ちゃんの質問にしどろもどろになる俺。

「もしかして・・・
 彼女ってほんとは・・・いな・・・
 このことも、
 ナイショにしといてあげるね(笑)」

あああああぁぁぁぁぁぁぁ


~~ 14 ~~

なかば放心状態の俺をよそに、恵美ちゃんは俺の下着を上げようと手をかける。

「あれ・・・? クスっ
 ちょっとチビっちゃってる。
 ちょっとだけ我慢できなかったんだね」

恵美ちゃんはティッシュで下着の小さな染みをゴシゴシと拭いた。
・・・そうだね、チビっちゃってるね。俺のはちっちゃい子供オチンチンだから、我慢できなかったんだね・・・。


「じゃあ、他の看護師さんには、
 なぜか奥村さん恥ずかしがって、
 私にしか採尿してもらいたくないそうだから
 私がいないときは私が戻ってくるまで
 待ってね、って言っておくね。
 もうオシッコ我慢しないで、
 安心してナースコール押してもいいよ?
 私が来てあげるから。
 もうぜんぶ知っちゃってるし(笑)」

彼女は勝ち誇ってるのか、かわいい弟のできたお姉さんの心境になってるのか、それとも単純に世話好きのいいコなのか、わからない。
ただハッキリしていることがある。
俺のプライドは、もう立ち直れないくらいにズタボロにされてしまったということだ。
			

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